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いいもの いいとこ vol.12

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熊本県北の旬の見所・観光スポットを紹介するコーナー。今回は山鹿都市ガス敷地内の「やまが桜園」です。

山鹿山鹿都市ガス敷地内の「桜園」を一般公開「やまが桜園」

  • 山鹿都市ガス敷地内の「やまが桜園」

山鹿市の東部に位置する山鹿都市ガス株式会社の敷地内にある「桜園」。工場敷地を囲むように作られた遊歩道の両脇に124種類259本の桜が植えられ、地元の人々や観光客など、多くの花見客が訪れます。
山鹿都市ガスと隣設する誠工社の会長 岡本正二氏が、昭和56年から桜の苗を集め始め、平成7年、この地への工場移転を機に、一般公開することになりました。熊本や福岡のテレビをはじめ多くのマスコミで紹介され、県外からの花見客も多く、公開期間は1日およそ20台の観光バスが立ち寄ることもあります。今年の公開期間は、3月21日(木)〜4月19日(金)までです。品種によって開花時期が異なるため、長い間、桜を楽しめるスポットです。

124種類の桜には、花びらが緑色の「御衣黄」、深紅色の「八重紅寒緋桜」、薔薇のように花びらが重なり合っている「渡辺桜」など、めったに見かけない珍しい品種が数多くあります。「御衣黄」は、咲き始めは真緑で、その後黄色くなり、散り際には、中心分が赤くなります。「うすずみ桜」は、親鸞聖人由来の珍しい桜です。花の中にもうもう一つ花がある「大村桜」は、長崎県大村地域産の品種で、国の天然記念物になっています。小さな一重の花が、枝いっぱいに鈴なりに咲く「想い川」も一見の価値があります。一つひとつの桜に、由来や特徴があり、どれも甲乙つけがたく、桜好きな人は、数多い品種を見ようと幾度となく訪れています。

山鹿都市ガス敷地内の「やまが桜園」

  • 山鹿都市ガス敷地内の「やまが桜園」

桜の木の手入れは、会長、社長を筆頭に従業員全員で行っています。特に、一般公開期間直前になると、会長自ら遊歩道を洗浄したり、社長が桜の木の根元の草刈をしたり…。「全社員で大事に育てている桜を、心地よく見ていただきたいから」と岡本会長。入社以来ずっと桜の世話をしている総務課の古川さんは、「大阪造幣局を視察したり、京都の造園業者に桜の手入れの仕方を習いに行ったりしました。施肥をしたり、日が奥の枝まで当たるように剪定をしたり、害虫予防の消毒を行ったりして、たわわに花が咲くように手入れをしています。現在、樹齢30年くらいの木が多いのですが、木が育つと枝がかぶさるので枝落としが必要になります。また、遊歩道の下まで根が張ってきており、お客さんが多くなると地面が踏み固められて根の発育に障害が出ることも考えられるので、これからは、桜の木をいかに長生きさせるために管理するかが重要になります」と手入れの大切さを語られます。今年は、隣同士の木の枝が重なり合わないよう、2月に大がかりな剪定を行ったそうです。その枝は、山鹿都市ガスのお客さまの一部に配布され、きっと今頃かわいい花を咲かせていることでしょう。

山鹿都市ガス敷地内の「桜園」を一般公開「やまが桜園」
◎平成25年の公開期間は、3月21日(木)〜4月19日(金)[9:00〜19:00]
※ゆっくり花を眺めたい方は平日がおすすめです。
◎桜祭り:4月6日(土)、7日(日)
《やまが桜園(山鹿都市ガス株式会社・株式会社誠工社 両工場敷地内)》
駐車場:有/仮設トイレ:有
住所:熊本県山鹿市古閑783-3/電話:0968-44-6311
☆「やまが桜園」の開花状況など詳しい情報は、ブログから

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