くまの素(くまのもと)は玉名・荒尾・山鹿・菊池の観光、日帰り・立ち寄り・宿泊温泉、ランチ、グルメ、おみやげ情報が満載

厳選のお持ちかえり

厳選のお持ちかえり バックナンバー

熊本観光のおみやげに、県北で今人気のうまかもんを紹介するコーナー。今回は、玉名市 荒木直平商店の『高瀬の誉・・・飲む酢』です。

玉名140余年の匠の技をいかした、現代風のオリジナル酢 荒木直平商店の『高瀬の誉…飲む酢』

玉名市高瀬の商店街に、明治の佇まいをそのまま残した店があります。明治3年創業のお酢屋さん「荒木直平商店」です。ここの、色とりどりの「飲む酢」が、女性を中心に知る人ぞ知る人気の商品になっています。

『高瀬の誉・・・飲む酢』は、15年くらい前に生まれました。お酢は体に良いと言いながら、日常の食事ではなかなか十分にとれません。ましてや酸っぱいものが嫌いな方はほとんどとれてない…という現状で、液体やカプセルに入ったサプリメントも各社から出されています。そんな中、色鮮やかで、美味しいお酢があったら注目されることまちがいなしです。女将の荒木雍子(ようこ)さんは、どうにか毎日の食生活でお酢とってほしいとの思いから、梅を使った「飲む酢」を試飲してもらい、その作り方を教えたり、レシピをつけたりして、お酢を販売していました。ある日、観光客から「できあがったものを売ってもらえないか」という声があり、ビン詰めして売るようになりました。お土産品になるんだったらと、玉名のいろんな食材(果物)を使って「飲む酢」を作ろうと、イチゴや晩柑、柚子やかりんやブルーベリーなどさまざまな果物の飲む酢ができあがりました。今では常時、十数種類の『高瀬の誉・・・飲む酢』が色とりどりに並びます。

頭には色とりどりの「飲む酢」がずらり…。
あんず…ふわっとした、やさしいあんずの香りが楽しめます
ブルーベリー…味だけでなく色も逸品。カクテルの色付けにも
ゆず…少量でも柚子の香りが口いっぱいに広がります

色とりどりの“色”は、すべて使用している果物の素材の色。「原料はほとんどが玉名産です。知人やお客様の紹介で、家庭菜園で家族で食べるには多すぎるとか、こだわって作っていらっしゃる方とかの季節の果物を分けてもらって材料にしています」と荒木さん。ほとんどのものが農薬を使わず育てられたものか、減農薬のもので安心安全です。「丹精込められて作られたいい果物は飲む酢にしたときのできあがりもいいんですよ」と嬉しそうに話していただきました。

古く趣のある佇まい。青い看板は、たたみ一畳分くらいあります。
昔懐かしい店構えです。
唯一残る杉樽。1升瓶1,000本分入るそうです。
明治42年の元旦に出された「高瀬之誉」の新聞広告です。

お店の建物は、江戸中期に建てられた300年もの。床は土間で、天井近くには天神様が祀ってありました。今ではただ一つ残された杉樽も店頭に飾られており、老舗の重みを感じるオブジェです。荒木さんのお話しでは、江戸時代は漢方薬関係の商いをしていたそうですが、明治に入ってお酢を造り始めたとか。この「高瀬之誉」というお酢自体、ツンとした酸っぱさがなく、「一度使ったらほかのは使えない」というお客さんがいるくらい、まろやかで美味しいお酢です。果物の旨みや香りを引き出すのに相性がいいのでしょう。

『高瀬の誉・・・飲む酢』は、夏はロックや水割りで、冬はお湯割りで美味しくいただけます。5〜10倍くらいに、お好みに薄めてお召し上がりください。そのほか、炭酸や焼酎割りもおすすめです。牛乳で割ると酸で乳成分が凝固してヨーグルト風のデザートになります。酢のもの料理やドレッシングにも使えますので、自分なりのオリジナルメニューに加えてみるとお料理が楽しくなりますよ。ぜひ一度お試しください。


荒木直平商店の『高瀬の誉・・・飲む酢』
荒木直平商店の
『高瀬の誉・・・飲む酢』
  • 季節の果物を使って創られた、種類も豊富な「高瀬の誉・・・飲む酢」。季節により果物の種類が変わります。時期によってはないものもありますのでご確認のうえお出かけください。
  • 1本 209cc/各350〜600円(税込)

お店情報

荒木直平商店
荒木直平商店
住所:〒865-0025 熊本県玉名市高瀬234
TEL/FAX:0968-72-2003
営業時間:8:00〜19:00
定休日:第1、第3日曜日
駐車場:1台
(菊池川河川敷の市営駐車場に駐車可/徒歩3分)

お店の地図

アイコンにカーソルをあてると、店名が表示されます。

一緒に楽しむおすすめ情報
丘の上の「玉名牧場」
丘の上の「玉名牧場」
2012.09.29更新 いいものいいとこ
美玉名温泉 つかさの湯
西日本最大級の温泉リゾート、玉名温泉 つかさの湯
2012.01.13更新 熊本県北の温泉
創作和食ダイニング善の『アスパラのビスマルク風』
創作和食ダイニング善の『アスパラのビスマルク風』
2011.07.06更新 この界隈のうまかもん

近隣のサポーター店

ページトップへ