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熊本観光のおみやげに、県北で今人気のうまかもんを紹介するコーナー。今回は、玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』です。

玉名旬が短い町の特産品をアイスクリームにしてより多くの人に楽しんでいただきたい玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』

玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』 玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』

玉東町で平成15年から生産されているスモモの一種「ハニーローザ」は、玉東町が日本一の栽培面積と生産量を誇る特産品。糖度が17度くらいあり、「甘くて、酸味が少なく、果肉は柔らか、肉質はなめらかで、食味は極めて良好」と評されるおいしいスモモです。けれども、収穫時期が6月中旬から下旬にかけての10日間ほどに限られているため、“生果”として販売を広げるのが難しい果物。生果を食べた消費者からも「とても美味しい」と評判が良いのに、旬が短く貴重なハニーローザを、いつでも楽しんでいただけるようにとの思いから、『ハニーローザアイスクリーム』が誕生しました。

かわいいスモモのイラストがちりばめられたカップの蓋を開けると、ハニーローザのジャムがのったアイスクリームが顔を出します。一口目、生果のハニーローザを食べたことがなくても、「きっとこんな味なんだろう」と想像できるくらい、その香りと甘みが口中に広がります。2口目はアイスクリームの部分だけを口に含むと、ほのかにハニーローザの香りがするあっさりした味わい。思わずスプーンがすすみます。アイスクリームにジャムが混ぜ込んであるので、時々果肉に当たるのもハニーローザの美味しさを実感できる瞬間です。
しかし、ここまでの味を作りだすのも、玉東スモモ部会の部会員とアイスクリームメーカーの試行錯誤があってこそ。試作と試食を重ね、生果の味を思い起こさせるアイスクリームであってほしいという部会員の思いが表現された『ハニーローザアイスクリーム』ができあがりました。『ハニーローザアイスクリーム』は、玉東町ふれあいの丘交流センターで、平成21年8月8日から販売開始し、初年度のシーズンは短期間で約2,000個を完売し、完売後も問い合わせが続きました。評判は生果に負けず大変良く、特に年配の方から好評でリピーターも多く、お中元などのギフトでよく出ています。この『ハニーローザアイスクリーム』は、社団法人熊本県物産振興協会の平成22年度優良新商品表彰事業 食品部門で優良商品金賞を受賞しました。

玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』

玉名郡玉東町の『ハニーローザアイスクリーム』

『ハニーローザアイスクリーム』の商品開発は玉東町役場が行ったという、県内でも珍しい事例です。玉東町では豊かな自然環境と、温暖な気候を生かし、ミカンをはじめ、ナシ、カキ、キウイなど多くの果樹栽培が行われています。そんな中、「役場が一つの果物を取り上げて商品開発をするのはいかがなものか」という声も聞かれましたが、日本一という好条件を生かし、玉東町の農業振興、知名度アップ、特徴ある土産品の開発ができるまたとないチャンスということで取り組みが行われました。その結果、玉東町の町づくりアンケートの中で「あなたが玉東町で他の地区に誇れるものは何ですか?」との問いかけに対し、多くの人が「ハニーローザとアイスクリーム」と答えたり、県内でも玉東町に続く市町村が出てきたりしているとのことで、“行政が行う商品開発”ということでは、オピニオンリーダー的な存在の玉東町です。

玉東町では、地域の生産者の所得の向上につなげるよう、今後も原材料を買いあげていく予定ですが、同時にハニーローザの原料を使った加工品を取り組む民間企業も探しています。収穫されたハニーローザは…
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