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菊池市 菊池観光物産館の水田ごぼう

物産館・道の駅レポート 今月のイチオシ!! バックナンバー

物産館・道の駅レポート 今月のイチオシ!!熊本県北の特産品を紹介するコーナー。観光のおみやげとしてもおすすめですョ!今回は菊池市 菊池観光物産館の「水田ごぼう」です。

みずみずしく香り高い菊池の「水田ごぼう」豊かな土壌を有効活用して栽培されます

黒土の豊かな土壌と菊池水源に発する清らかな水に恵まれた菊池市は、米の裏作として、稲刈りしたあとの田んぼを耕運して「水田ごぼう」を栽培しています。最近では宮崎産なども出ていますが、菊池が全国に先駆けて、昭和43年ごろから「水田ごぼう」の栽培を始めました。粘土質でありながら水はけの良い、菊池地域独特の土質がゴボウ栽培に適しています。収穫して土を洗い流したときのゴボウの肌の白さ、加えて独特の風味と香り、繊維質のきめ細かさはほかにない逸品です。
「水田ごぼう」は、減反の田んぼで栽培して11月〜3月まで収穫される冬ゴボウと、稲作の裏作として栽培して4月〜7月に収穫される春ゴボウがあります。

菊池観光物産館の「水田ごぼう」

寒い時季はビニールで覆われていますが、もうそろそろ取り外されます

菊池観光物産館の「水田ごぼう」

青々と元気に茂っている、ゴボウの葉

ゴボウ栽培は土作りがポイント、小林東洋一(とよかず)さんのゴボウ栽培

小林東洋一(とよかず)さんのゴボウ栽培

小林東洋一(とよかず)さんのゴボウ栽培

ゴボウに十分な栄養がいくように、ていねいに草取りをします

春ゴボウは、稲刈りが終わると、地元の堆肥や鶏糞を入れて耕運します。このとき、ゴボウが真っ直ぐ、深く育つように、約70〜80cmも土を掘り起こし、ふっくらした土に耕します。さらに、肥料や石灰を加えて土作りをします。また、水田は夏の間水が張られているので、土壌の病害虫を抑制することができ、農薬はほとんど使わないですみます。逆に、米を作らない田んぼで栽培する冬ゴボウは、2ケ月ほど田に水を張り土壌菌を駆除します。このように、ゴボウ栽培で深く耕し、栄養豊富な土作りができているので、稲作にも良い環境が整い、まさに一石二鳥です。また、せっかく土作りした土壌の栄養分が十分にゴボウの成長に役立つよう、草取りにも余念がありません。一つひとつていねいに手作業で草を取っていきます。
そのほか、冬ゴボウは、収穫を控える10月半ばの灌水むらが無いように気をつけています。春ゴボウは仕上げの時期の3月は気温の変化が激しいので、ビニールの開け閉めでトンネル内の温度管理に気をつけています。温かくなりすぎるとビニール焼けし、昼間温かいからと開けたままにしておくと、遅霜などの寒さで損傷するからです。

収穫されたゴボウは、洗浄機に入れられ泥が落とされると、みるみるうちに真っ白に。上下を切りそろえてサイズ別に括られ、あくを抜くために、水を貯めた水槽に約3時間漬けられます。その後、数本ずつビニール袋に入れたゴボウを、さらに箱に詰めて出荷します。
恵まれた環境と、土作りの努力で生産される、柔らかくておいしい「水田ごぼう」。自信を持っておすすめできる、みずみずしく甘い菊池の「水田ごぼう」は、これから7月まで物産館の店頭に並びます。シャキシャキした歯ごたえと、食欲をそそる独特の香りをぜひ一度楽しんでみてください。

菊池観光物産館の「水田ごぼう」

収穫されたゴボウは洗浄機にかけられ、サイズ別に分けられます

菊池観光物産館の「水田ごぼう」

あく抜きのために、水槽に浸けられているゴボウの束

美味しいゴボウの食べ方と栄養

ごぼうサラダ

皮ごと食べると、香り高く、ゴボウの栄養が丸ごと取れます。洗うときは、たわしで土を落とすくらいにしましょう。アク抜きは、長く水に付けておくと栄養が出てしまうので、15分ぐらいが目安です。
新鮮なゴボウは、生のまま軟らかな食感が楽しめるサラダがおすすめです。ごぼうは食物繊維やカルシウムを豊富に含んでいます。食物繊維は糖を包み込み排泄したり、腎機能を高めたりする働きがあります。善玉菌を増やすオリゴ糖も多く含んでいるため整腸作用をより一層高めるため、便秘ぎみの人にはおすすめの野菜の一つです。体を内側からきれいにし、低カロリーなので、女性に人気の健康野菜です。



菊池市 菊池観光物産館の水田ごぼう
詳しくは、くまの素 物産館・道の駅レポート ⇒ 菊池観光物産館

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